ようこそ石巻地区日中友好協会へ!

2月18日理事会を開催し、中国語講座と新型コロナウイルスで大変な状況となっている中国への義援金の取り扱いについて協議しました。中国語講座は4月1日に開講し6月17日まで全10回行うこととしました。具体的には会場確保や共催・後援などの承認が整った段階でご案内致します。中国への義援金については会員を中心にお願いをすることとしました。また、定期総会については6月中旬行うことで準備を進めていくこととしました。

春節祝賀会の模様が「石巻かほく」紙に載りました。

春節祝賀会の模様が2月11日付け「石巻かほく」紙に記事として紹介されました。

石巻専修大学留学生の宋君から春節の感想が届きました。

春節祝賀会の感想
今回の春節祝賀会の皆様との交流によって、理解を深め、友情の绊を深める
ことを、大きな喜びとするものである。
来場した皆さんは日中友好事業に熱意をもっていました。彼らの中には、若
いときに中国へ勉強した人もいるし、自分の故郷で会社を作った人もいるし、
中国に行ったことがなく日本で中国語を勉強している人もいます。彼らと交流
するときに、言葉で表せない親近感を私は感じました。
日本人の方々からの激励、学校側の心遣い、今こころに決めているのは、努力
すること、そして実を結ぶことです。
これから、こんな有意義なイベントにぜひ参加します。両国の友好関係が永
遠に続いていくように心から期待しています。私も、普段の生活から日中友好
事業に尽力していきたいと思います。
今回、日中友好協会は私を招待してくれました。本当にありがとうございま
した。
石巻専修大学情報電子工学科1年宋臣富

春節祝賀会で自己紹介する宋君。
春節祝賀会で自己紹介する宋君。

2020年春節祝賀会開かる!

2020年春節祝賀会は2月8日(土)北園において会員や来賓・水産研修生など30名が参加し賑やかに行われました。今年は新型コロナウイルスのため経済活動や交流などにすでに影響が出始めている中での催しでした。例年通りのゲームなど行う中、水産研修生の方への着物の着付けを行い大変感激して頂きました。詳しくは春節祝賀会をご覧ください。

冒頭挨拶を述べる白井会長。
冒頭挨拶を述べる白井会長。
着物の着つけ。初めての着物、それも振袖です。
着物の着つけ。初めての着物、それも振袖です。
参加者の皆さん。
参加者の皆さん。

「黄河」44号発行しました!!

当協会機関紙「黄河」44号が発行されました。この1年間の活動について多くの方にご投稿頂きました。また、2月8日(土)行われる「春節祝賀会」の案内もしております。ご希望の方にはお送りしますので、事務局までご連絡ください。

2019日中料理教室の記事が掲載されました。

12月20日「石巻日日新聞」紙に掲載されました。

2019日中料理教室の記事が12月12日「石巻かほく」紙に掲載されました。

中華人民共和国建国70周年記念

2019料理教室開かる!

2019年当協会主催の日中料理教室が12月7日(土)石巻市水産振興センターにおいて会員や来賓、温州大学からの留学生など21名が参加し千葉静さんを講師に行われました。今年は「中華風鳥唐揚げ」「あずきとみかんを載せた豆腐花」「白菜としいたけのスープ」「海老と厚揚げの中華炒め」の4品を作りました。皆さん慣れないIHヒーターに苦労しながら何とか作り上げました。詳しくは日中料理教室をご覧ください。

開会に当たり挨拶する白井会長。
開会に当たり挨拶する白井会長。
出来上がった料理。
出来上がった料理。

石巻市温州友好訪問団に参加して

2016年11月17日に締結した議定書に基づき、石巻市・温州市友好都市締結35周年記念事業の一環として、両市間の友好協力を発展させる目的で9月26日から30日まで亀山紘市長を団長とする総勢19名で石巻市温州友好訪問団の一員として訪問してきました。その訪問に参加しての感想を報告します。

         石巻地区日中友好協会会長 白井 省三 記   

【所感】

中国には2015年10月以来4年ぶりの訪問。浙江省の省都・杭州市も温州市も今なお広域で高層住宅、商業ビル建設風景が随所で見られ、大連など中国東北部が停滞していると聞くのに、この地域の成長は持続している様子。この地域を見ても中国が都市化と共に労働市場から消費市場に変貌していく姿が見える。温州市長会見でも友好都市締結35年間に温州市の面積は町村合併で10倍に、GDPは200倍に、財政収入は300倍に成長したと威勢の良い冒頭挨拶。石巻市は町村合併で面積は増えたものの大震災の影響も受けて人口減少は今なお続き、震災復興予算が切れた先の見通しは暗くこの明暗が際立つ。温州市長は交流は友情を発展、協力は経済を発展させる、産業協力、文化・芸術協力・スポーツ・青少年交流で石巻市との交流・協力を発展させたいと語り石巻市に絶好の機会が与えられた。この機会を是非とも活かして欲しい。

私は中国・大連、北京で11年間駐在勤務したとは言え温州市は初めての訪問。石巻市・温州市友好都市締結35年の歴史は詳しくは知らない。今回の訪問はその知らなかったことの多くのことを現地で目にし耳にして学ばさせて頂いた。温州市には、亀山市長は4回訪問、石巻・温州友好協会監事の鈴木正敏氏は友好都市となった当初から温州市を頻繁に訪問して尽力された、正に井戸を掘った人。温州市から多くの水産加工研修生を迎えた大興水産元工場長の和田佳一氏ほか歴代の多くの方々のご努力が、この35年間の温州市との友好の歴史に詰まっていることを肌身で感じることが出来た。

私は1949年の中国建国の年に生まれ、中国経済が大飛躍する21世紀幕開けの2000年12月から2012年3月まで中国・大連、北京に駐在して中国の多くの方々にお世話になった。このご縁とご恩に感謝する想いを抱きつつ、これからも両国の民間交流に微力ながらも務めていきたい。改めてそう決意する今回の訪問だった。

 

温州市人民政府庁舎
温州市人民政府庁舎
温州市高層住宅建設ラッシュ
温州市高層住宅建設ラッシュ

【第1日目 9月26日】

石巻駅前を定刻の午前6時に仙台空港に向け出発。しかし仙台空港で仙台⇒成田ANA小型機の機体点検作業が手間取り45分遅れて成田に到着。この影響も受けANA成田⇒杭州は30分遅れて離陸。しかし、これを挽回し杭州空港には定刻の12時50分到着。杭州の空はスモッグで覆われ青空が見えない。もうすぐ10月というのにまだ蒸し暑い。空港から直接、観光名所の西湖と周辺の呉山城隍閣を視察した後、ホテル(浙江国際大飯店)で一服し浙江省人民對外友好協会主催の夕食会に招かれ最高のお料理と本場の紹興酒で陳艶勤専職副会長ほかの熱烈歓迎を受けた。浙江省の仲立ちで石巻・温州友好都市35年を迎えられたことに改めて感謝。

第2日目 9月27日

ホテルを定刻7時15分に出発し杭州東駅に向かう。高速鉄道8時29分発杭州東⇒温州南で温州へ。高速鉄道とは言え支線なので最高200キロ位のスピードか?。温州南駅で温州マラソン・バトミントン協会の皆さんの出迎えを受け、同協会主催の昼食会場の欄立方大酒店に向かった。昼食会とは言え本場の美味しい紹興酒も振る舞われて熱烈歓迎を受けた。マラソン・バトミントンなど市民交流の賜物と感謝。

昼食後にホテル(シャングリラホテル)で一服して、石巻市からも出展した浙江(温州)輸入消費品博覧会を見学。その後に楊府山公園で35周年記念に開催される石巻市写真展開幕式に立ち合い見学。

夜は宿泊のシャングリラホテルで開催された温州・石巻友好都市締結35周年歓迎晩餐会に出席。会場には地元の小学生が奏でる二胡など華やか賑やかな中国楽器の演奏で迎えられた。温州市は人大常委会・葛益平主任、石巻市は亀山紘市長から35周年記念の挨拶があり、その後に多種多様の演出と美味しい温州料理に赤ワインなどが振る舞われ熱烈歓迎を受けた。私のテーブルには孔子の74代目子孫と自任する孔子釧さんが着席した。孔子の故郷の山東省曲阜に旅行して孔子の子孫だという人に何人か会ったが、ここ温州でもかと流石に驚いた。明日9月28日は孔子の生誕2570年のお祝い会が催されそこで挨拶されると聞いた。ネットで調べ確かに明日は孔子の誕生日とある。

晩餐会では石巻市・温州市友好都市締結35周年を築いてきた両市の関係者の層の深さと広さを感じることが出来た。

温州市博覧会会場
温州市博覧会会場
楊府山公園での石巻市写真展開幕で挨拶する亀山市長。
楊府山公園での石巻市写真展開幕で挨拶する亀山市長。
35周年晩餐会での地元の小学生による中国楽器での歓迎。
35周年晩餐会での地元の小学生による中国楽器での歓迎。

【第3日目 9月28日】

ホテルを定刻の9時にバスで出発して温州市から北に1時間の永嘉県に向かった。到着した楠渓江で竹で作られた筏船に5人づつ乗船して川下り。足元は水かさがある。鵜飼の訓練風景も見学して永嘉県政府の昼食会に招かれ歓待を受けた。川下りした河川は今年の台風・豪雨で氾濫し30人余の犠牲者が発生した場所。川の両岸の竹林、雑木はなぎ倒されたまま。上流にはダムなどの豪雨対策の施設もないと聞いた。

昼食後、温州大学に立ち寄り、髪を材料にした刺繍芸術、温州の歴史を知る温州民族博物館などを視察。温州市政府庁舎、図書館、オペラハウスなどをバスから視察してホテルに戻った。

午後5時30分からはホテル内で温州市、姚高員市長と亀山紘市長の会談があり殷副市長ほかも同席。姚高員市長からは両市の友好都市35年を分析してこの成果を高く評価され、今後の石巻市との幅広い交流と協力の具体的政策が示された。昨日視察した輸入消費品博覧会の来年の開催時には石巻産のコメなどの物産品を展示、試食できる可能性も出てきた。その熱い会談の後、温州市長主催の歓迎レセプションに招かれ短い時間だったが大歓待を受けた。

午後8時30分からはホテル近くの河川・瓯江の遊覧船に乗船して夜景を楽しんだ。両岸の高層建築物のLED照明も美しいが、対岸の山に映し出すプロジェクションマッピング・レーザー、それに音楽を加えた演出、スケールの大きさに感動した。先日石巻を訪問された温州市政府鄭煥東副秘書長、金素文化観光局市場開拓処処長も乗船して訪問団を歓迎してくれた。

 

竹筏に乗船。
竹筏に乗船。
温州大学。
温州大学。
温州民族博物館。
温州民族博物館。
温州オペラハウス。
温州オペラハウス。
温州市長主催歓迎レセプション。
温州市長主催歓迎レセプション。
瓯江の遊覧船から。
瓯江の遊覧船から。
温州シャングリラホテル夜景。
温州シャングリラホテル夜景。

第4日目 9月29日】

ホテルを定刻7時に出発して温州空港へ。温州空港⇒上海浦東空港で上海に向かい黄浦江に浮かぶ船上で昼食。昼食後、高さ632メートルの上海タワー展望台から上海外灘の景観を見学。その後、外灘から宿泊ホテル(新錦江大酒店)に向かう途上で中国寺院の上海玉佛禅寺にも立ち寄り道中の安全を祈願した。ホテルで小休憩した後、豫園商店街を見学して上海中華料理店「緑波廊」での夕食会。訪問団最後の晩餐となった。

夕食会後には上海商城劇院で雑技を鑑賞。仕掛け道具は大きくないが飛びぬけた高度の技、素晴らしい演技には感動。

今回の旅行には荷物になるがパソコンを携帯した。現在の中国のホテルの通信環境を知ることとホテルでの暇つぶし目的だ。杭州、温州、上海の3カ所のホテルに宿泊して、wi-fiの接続方法はそれぞれ異なったが結果は難なく接続できた。テレビ受信は杭州、温州のホテルはNHKなど日本の放送の受信は出来ない。上海のホテルのみNHKが受信出来た。ただ、受信が出来たNHKニュースも昨晩は国慶節に関連して習近平体制を懸念する場面で映像が中断、今朝は香港問題のニュース場面で数回映像が中断した。中国当局の検閲で映像が中断する不具合は今も変わっていない。

第5日目 9月30日

定刻7時40分にホテルを出発しバスで上海浦東空港に向かう。上海浦東空港ではタラップは定刻10時20分に離れたが離陸待ちで渋滞し15分遅れのANAで成田空港に向け離陸。成田には早く到着したが手荷物受取に手間取り入国手続き後は予定通りの時間。その後国内便乗り場に移り成田⇒仙台便で午後4時成田を離陸。飛行機は行きと同じ74人乗り小型機だが行きはプロペラ機だったが、帰りはジェット機でトラブルもなく安堵。機内誌の表紙とその裏ページに東松島市「おのくん」グッズの機内販売が掲載されていた。航空会社「IBEX」とのコラボと紹介されている。仙台には定刻より早く到着し、バスで石巻に向かった。石巻には午後6時40分に無事全員元気に着いた。

石巻到着寸前の帰路で参加者全員の一言挨拶があり、今回の石巻市温州友好訪問団の成果を具体的に実らせるためにも今回の温州友好訪問団メンバーが改めて集合したい、この活動を継続して応援したいとの話もあり賛意を示したところ。

何はともあれ、天気にも恵まれ、訪問団の全員が元気に石巻に帰ってきたことに感謝。謝謝。

 

参考】

石巻市の総面積     555K㎡

温州市の総面積  11,784K㎡ (石巻市の21倍)

石巻市の総人口     14万人 

温州市の総人口     925万人(石巻市の66倍)

「雲雀」の新装開店を祝う!

9月13日(金)役員会を新装開店となった「雲雀」でお祝もかねて行いました。役員会では料理教室を11月に行うこととし、講師の都合などお聞きし決定することとしました。白井会長が9月26日から石巻市温州市友好交流訪問団の一員として参加します。石巻市国際交流協会の要請によるホストファミリーの受け入れを松浦事務局長と秋月理事のお二人が引き受けることになりました。

「雲雀」は石巻市中央2丁目から末広町2‐13(東北銀行石巻支店向い)に移転し、9月8日から営業を開始しています。雲雀の韓劉培霞さんは当協会の理事として中国語講座の講師をして頂くなど大変ご協力を頂いています。会員の方々だけでなく多くの方に足を運んでくださるようお願いいたします。

当協会でも開店お祝いの花を出しました。
当協会でも開店お祝いの花を出しました。

宮城県日中友好協会2019年度総会開かる!

宮城県日中友好協会2019年度定期総会は8月31日(土)仙台市市民活動サポートセンターにおいて開かれ、石巻地区日中友好協会からは、白井会長、木村理事長、松浦事務局長の3名が参加した。総会の前段で、中国駐新潟総領事館殷副総領事の記念講演を行った。「中華人民共和国建国70周年を迎えて」と題し、いま注目度の高い、中米の貿易摩擦問題と香港デモについて詳しく問題提起がなされた。

記念講演を行う駐新潟総領事館殷副総領事。
記念講演を行う駐新潟総領事館殷副総領事。

総会では冒頭佐々木会長から「民間レベルでの交流だ。政治・経済に関係なく交流を行っていく団体だ。小さな石を積み上げるようにコツコツと交流を進めていく。昨年、新たな取り組みとして講演会を行った。更なる前進のため皆さんのご協力をお願いしたい。」と挨拶があった。来賓として中国駐新潟総領事館殷副総領事からは「建国70周年を迎え、新たな時代に入った。主席の日本訪問を機に民間交流の拡大など図っていかなければならない。貴協会の努力に敬意を表すとともに今後の発展を祈念する。」と祝辞を述べられました。

挨拶する佐々木会長。
挨拶する佐々木会長。

次に仙台地区中国学友会を代表して尹会長から挨拶がなされた。尹会長からは仙台に来ての感想や常日頃の協力にお礼の言葉があった。

挨拶する仙台地区中国学友会尹会長。
挨拶する仙台地区中国学友会尹会長。

総会議長に鈴木悟さん(大河原地区日中友好協会)を選出し議事に入った。議案は原案通り決定されました。役員改選では副理事長を増やし、在仙での常任企画会議を設けることとし、理事会の開催日数を減らすこととした。議案の中では仙台へのパンダ誘致の機運の盛り上げや仮称「魯迅学生之像」設置のプロジェクト発足など大きな課題が提案され、今後具体化されて、行くこととなる。

総会終了後は「長城」において懇親会を行った。

総会参加者の皆さん。
総会参加者の皆さん。
懇親会風景。中央立っているのは石巻地区日中友好協会の白井会長。
懇親会風景。中央立っているのは石巻地区日中友好協会の白井会長。
懇親会に参加された皆さん。
懇親会に参加された皆さん。

温州市訪問団が来石、祝賀会催す

1984年に中国・浙江省温州市と石巻市が友好姉妹都市を締結し本年で35周年を迎えます。この間、両市において文化芸術やスポーツ等の交流を行い、親睦を深めてまいりました。

35周年を記念して、8月26日(月)に鄭副秘書長を団長とする5名の温州市政府訪問団が来石し、日和山からの震災復興状況の視察、南浜の「がんばろう石巻」看板前で献花、イオンモール石巻で温州市写真展の開幕セレモニー。夕方から石巻グランドホテルで記念祝賀会が催され、亀山市長、市議会木村議長、石巻・温州友好協会佐藤会長、石巻専修大学尾池学長など40余名が参加しました。当協会からは白井会長が出席しました。祝賀会は、桃生町寺崎のはねこ踊りや生田流筝曲筝貴舎小野こうこ社中の演奏が賑やかな雰囲気で祝宴に花を添えました。記念事業として、9月26日(木)~30日(月)の日程で亀山市長を団長とする市民訪問団を派遣し交流します。当協会からも白井会長が参加する予定です。

訪問団へ記念品を贈呈する亀山市長。
訪問団へ記念品を贈呈する亀山市長。
挨拶する温州市政府訪問団鄭団長。
挨拶する温州市政府訪問団鄭団長。
桃生町寺崎はねこ踊り。
桃生町寺崎はねこ踊り。
イオンモール石巻での温州市写真展。
イオンモール石巻での温州市写真展。

韓さんご夫妻が地元紙に掲載されました。

「石巻かほく」8月14日付け新聞に中華料理店「雲雀」を経営する韓さんご夫妻のことが記事として掲載されました。在住外国人は今というシリーズの5回目に登場しました。劉さんは当協会の理事として、また中国語講座の講師もして頂きました。新聞記事によると9月初旬に現在あるお店からかってお二人が住んでいた石巻市末広町に新店舗を構えるとのことのようです。多くの皆さんが「雲雀」を愛し足を運んでくれることを願っています。

日中友好講演会開かる!

6月8日(土)午後2時から仙台市「江陽グランドホテル」において宮城県日中友好協会主催の日中友好講演会「日中友好の懸け橋ー南村志郎氏を囲んで」が200名参加のもと開かれた。石巻からは白井会長、木村理事長、松浦事務局長の3名が参加した。

会場の江陽グランドホテル
会場の江陽グランドホテル

※講師の南村志郎さんとはー1929年中国・大連生まれ。東京外語大学中国語科中退。もと西園寺公一北京事務所所長。「中日友好の使者」称号授与。現在、NPO法人日中未来の会代表。神奈川県日中友好協会最高顧問。著書に『西園寺公一回顧録』等。近著に『日中外交の黒衣六十年』-三木親書を託された日本人の回想録ー

講師の南村志郎さん。
講師の南村志郎さん。

講演会は冒頭主催者を代表して宮城県日中友好協会佐々木謙会長が「当協会としては初めての講演会開催という経験。日中友好の再認識を図る機会になれば幸いだ。本日の参加者は日中友好の価値観を一緒にする人たちと思うのでよろしくお願いします。」と挨拶がありました。

講演会はコーディネーターと宮城県日中友好協会青年員会新沼委員長が南村さんに聞くという、鼎談スタイルで行われた。最初に今日の日中関係について話が進められた。日中関係の問題については南村さんの出された本に詳しく書かれているので、それを参考にして頂きたい。この日も歴史問題について述べられました。「今の日中関係元に戻っているようだ。歴史問題を抜きに日中間の交流は進まない。過去の歴史を見つめなおす。侵略したことを忘れないこと。被害にあった方も過去のことを忘れていく。そうゆうことにならないと本当の意味での日中関係は進まない。日本の教育侵略した事実を教えていない。中国から見て薄れてはきているが、侵略した事実は忘れていない。歴史問題出た時日本の若者は何と答えるのか・・・・・。中国の大学に来た日本の学生、日本が中国で行ったことを知らない。知っていないと本当の交流にはならない。」と今日の日中間の交流の問題点を指摘しました。

次に中国と朝鮮民主主義人民共和国と日本について質問がなされましたが、「これまでは中国と朝鮮は一体化していた。中国からみて朝鮮は非常に重要な位置にある。これまでは無条件で朝鮮の要望にそってきたが、中国共産党の中の親朝派の後退もありどうなるか見通せない。朝鮮との関係は悪くはならない。」と感想を話しました。

3点目に米中の貿易問題については「トランプ氏は何を考えているのかよく分からない。両国の貿易収支の数字が分からない。先が見えないしメチャクチャなことは出来ない。どちらも損失することは目に見えている。」と述べるに止まった。

青年委員会委員長から青少年交流のあり方について質問がなされました。「どちらにしろ仲良くしなければお互い損する。中国に行く前に勉強して行ってもらいたい。友達を作ることが大切だ。行ったら友達を作りなさい。」と助言を行った。

最後に仙台をアッピールできることはの質問には「北海道は映画のロケで来る人は多いが、仙台だと魯迅が仙台に居たことを宣伝した方が良い。魯迅は中国でも高い知名度がある。」と話されました。

講演会終了後南村志郎さんを囲むお茶会も催されました。

南村さんの近著。
南村さんの近著。

この本は当日参加者に配本されました。購読ご希望の方は宮城県日中友好協会に在庫がありますのでご連絡ください。宮城県日中友好協会の連絡は022‐274‐3811までお願いします。

総会の記事が地元新聞に掲載されました

6月6日付け石巻日々新聞。
6月6日付け石巻日々新聞。
6月6日付け「石巻かほく」紙
6月6日付け「石巻かほく」紙

中華人民共和国建国70周年記念

2019年度定期総会開く!

2019年度定期総会は6月3日石巻グランドホテルにおいて会員や来賓・留学生など30名が参加し開かれた。総会では原案通り可決された。記念講演では「広東船の漂着と旧北上町の日中町民交流」と題し郷土史研究家の佐藤清吾さんから講演を頂いた。その後懇親会に入り留学生の自己紹介など交流を深め、民間レベルでの日中友好活動を展開していくことを確認した。

冒頭挨拶する白井会長。
冒頭挨拶する白井会長。

冒頭、白井会長は「中華人民共和国建国70周年の年になる。元号が変わって始まりの年だ。現在中国はアメリカと肩を並べる力を持った。今月行われるG20実りのある成果を期待している。習主席と安倍総理の対話が進むことも期待している。八木山動物公園にパンダが来るという嬉しい話が飛び込んでほしい。今年石巻市と温州市の友好姉妹都市締結35周年になる。石巻市は記念行事も予定している。当協会としても積極的に関りを持って進めていく。市民レベルでの日中友好運動を今年も進めていくのでよろしくお願いしたい。」と挨拶を述べた。

祝辞を述べる石巻市亀山市長。
祝辞を述べる石巻市亀山市長。

来賓挨拶の初めに石巻市亀山市長からご祝辞を頂戴した。亀山市長からは「多文化共生社会の実現を目指し、全ての人が分け隔てなく暮らし、交流ができるよう進めていく。温州市との35周年は石巻市から温州市に行って記念式典を行うこととなっている。その際市民訪問団も募集するので積極的に参加してほしい。式典では石巻市の産品を紹介する見本市も開かれることとなっている。」と挨拶がありました。

挨拶する中華人民共和国駐新潟総領事館殷達奇副総領事。
挨拶する中華人民共和国駐新潟総領事館殷達奇副総領事。

殷副総領事からは「石巻市に初めて来た。前から石巻のことは知っていた。多くの水産研修生と留学生がいたことを理解している。佐藤水産の話は中国でもニュースとなり感銘を受けている。震災を受け美しい、豊かな石巻に復興できるよう祈念している。現在各地区の日中友好協会では大変なご苦労をしている話を聞いているが、皆さんの努力で様々な活動が展開されている。日本との連帯・友好がないと進まない。総領事館としても友好・協力関係を進めていきたい。」と連帯の挨拶があった。

祝辞を述べる石巻専修大学尾池学長。
祝辞を述べる石巻専修大学尾池学長。

石巻専修大学尾池学長からは、「今年4月中国からの留学生3名が来た。9月には姉妹校である温州大学から交換留学生も久しぶりに来ることとなっている。新たな中国の大学との業務提携も進めている。温州大学との姉妹校締結30周年になる。9月に記念式典を開催するので、その際はよろしくお願いしたい。」と挨拶がありました。

激励の挨拶をする宮城県日中友好協会江幡名誉会長。
激励の挨拶をする宮城県日中友好協会江幡名誉会長。

宮城県日中友好協会を代表して江幡名誉会長より連帯の挨拶を受けました。この中では「パンダを呼ぶ熱意を見せるため30名で成都に行ってきた。中国は毎日が変化している。中国はきれいになったし進歩が激しい。中国と仲良くする協会なので、いろいろ友好・交流する機会を作っていきましょう。」と述べられた。

総会議案は原案通り可決されました。

総会は議長に木村裕一理事を選出し議事に入りました。経過報告、会計報告、監査報告、活動方針、予算案について異議なしで可決されました。役員の一部補充についても確認されました。

223年前に漂着船が来た

総会記念講演は「広東船の漂着と旧北上町の日中町民交流」と題し26年前旧北上町の調査員として中国広東省へ行ってきた、佐藤清吾さんからお話を頂きました。

講演する佐藤清吾さん。
講演する佐藤清吾さん。

佐藤清吾さんは26年前旧北上町の調査員として広東省を訪問した話や漂流船ゆかりの品など詳しく講演の中でふれられました。223年前鎖国時代の日本に漂着し、十三浜大室に5か月滞在し、伊達藩から派遣された儒学者や医師が筆談で事情を聞いたとのこと。5か月後十三浜大室から石巻に出て、石巻から長崎に行き、帰国したとのこと。北上町史には中国への派遣理由を「我々が現在住んでいる北上町の一寒村を舞台にして繰り広げられた中国廣東船の漂着船員14名と、地元住民との国境の垣根を越えた5か月間に及ぶ心温まるヒューマニズムを大きな誇りとし、更に地元大室をはじめ、当時の藩政にまつわる近隣の町村に現存する文献などに基づいて直に漂着船員のルーツを探りたいと望む声と、町の祖先が当時の厳しい世相の中にありながら、多くの障害を超越して示された崇高な人間愛を後世に伝え、その尊い意志に報いたいと願う純粋な気持ちに応えるため。」としている。実際中国に行って驚いたことは中国ではその事実を知らなかったとのことでした。漂着船員の末裔の方とも対面することが出来たとのことでした。その後、青少年交流の一つとして十三浜の相川小学校と漂着船員の出身地である広東省澄海市埔美小学校と文通を始めたとのこと。十三浜大室や旧相川小学校に残されていたゆかりの品は東日本大震災で流されてしまったとのこと。埔美小学校には今でも旧相川小学校との文通した手紙が壁新聞として残っているとのことでした。漂流記というと日本からどこかに漂着したという話が多いのですが、他国から日本へというのはこの件だけのようだと話されました。こういった歴史と繋がった交流をもっともっと広めていかなければならないと感じた講演会でした。

門脇副理事長の乾杯で懇親会に。
門脇副理事長の乾杯で懇親会に。

懇親会は斉藤敏子副会長の司会で行われ、白井会長あいさつの後、門脇副理事長の音頭で乾杯し交流に入った。懇親会では石巻専修大学へ今年4月入学した中国からの留学生3名や中国語講座に参加した人など自己紹介を行った。菅原副会長の閉会挨拶で全ての行事を終了することができました。

中国からの留学生。向かって左から張さん、次が宗さん、一人置いて鄧さん。
中国からの留学生。向かって左から張さん、次が宗さん、一人置いて鄧さん。
参加者の皆さん。
参加者の皆さん。

中国語講座全10回終了す!

3月3日から開催してきた中国語講座は5月12日をもって全10回の講座が終了しました。役員以外の受講者は17名でしたが、全て参加した方が4名おりました。全体的に参加状況も好調で、最終日も14名の方が参加しました。参加した方々はある程度中国語を覚えている方たちで講師とのやりとりも割とスムーズに行っていました。講師の講座の進め方にも大変上手だという声が多くありました。閉講にあたり白井会長から挨拶があり、講師への御礼も含めた反省かというか謝恩会を開く提案がなされ5月18日午後6時から「雲雀」にて行うこととなりました。最後に受講生でもあり協会の理事でもある佐藤さんから花の贈呈がありました。

10回目の講座風景①
10回目の講座風景①
10回目の講座②
10回目の講座②
佐藤理事からの花束を贈る白井会長
佐藤理事からの花束を贈る白井会長